先住民の皆が、6月から半年間に渡って取り組んできた「こども会議」も、今回が最終回。
集まった先住民と共に、一週間後の、こどものまち高砂2012本番についておさらいをしました。
当日の主役はもちろん、こども達。
「自分たちで」が重要なので、もじゃからの伝達をしっかり各自でメモをとり、当日を想像しながら頭に入れていきます。
こども達が創るこどものまち。
先住民全員が共通認識を持って、同じ方向を向いてスタートできるよう、打ち合わせを行い、当日の大人スタッフも改めて担当エリアごとにあいさつをして、こどもスタッフと大人スタッフの「お願いします!!」を交換しあいました。
その後は、本番までにしておくことを1つ1つチェックしながら、お店と心の準備を整えていきました。
楽しいまちをつくるために集まった先住民は、楽しみ方も、もちろん知っていますが、(おふざけもありますが…笑)ここぞという時の力の入れ方も心得ている様で…
製作、打ち合わせ、本番を想定してのシュミレーション等するときには、真剣な顔つきも見られて、「さすがだな」と思わせてくれます。
さて、準備は整った。
やれるだけの事はやった。
先住民の皆! 本番楽しもうね!!